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本音ソムリエ

物語に隠れた貴方の心、探しましょう。

運命の物語には、運命の言葉がある。

しげちゃん

これは女優、室井滋さんが文章を担当なさった絵本なんですけど、実話なんですね。
室井さんの幼少時代の話です。
室井さんも自分の名前が好きじゃなかったんですよ。
も、と言うのは、私も自分の名前を好きになれなかった時期があったからなんですが。
今は好きですけどね。
だから、

「ねぇ、お母さん、わたし、じぶんの 名前、キライ!
もっと かわいい 名前に かえてよ」

という台詞には共感できます。
実際、言ったことがありますよ。それも何回も。
その度に私の母は「そうやなぁ。じゃあ、どんな名前が良かった?」と聞いてきたものです。
室井さんのお母さんは「かえられるわけ ないでしょ」とキッパリ言ったそうですが。

「お父さんも お母さんも、
子どもが 一番 しあわせに なれそうな 名前を
考えるものなのよ」

今の子供たちに名前を聞くと、音は普通なんですが、字がハチャメチャなものが多いんですよ。
辞書を引かないと載っていない漢字や、あて字で、文字からだと音がわからない。
それは果たして、しあわせになれそうな名前なんですかね?
人に伝わらない名前で個性を出すより、意味に個性を持たせるほうが良いと思うのですが。
確かにあて字でも深い愛のこもった名前もありますけど、やっぱり、誰からも読まれやすい名前が良いですね。あと、テストで書きやすい名前。画数が多いと大変ですからね。

しげちゃん

しげちゃん